社員の健康促進のために担当者が簡単にできることは?健康イベントのための心得
- 福井 翔太
- 4月23日
- 読了時間: 7分

みなさん、こんにちは。
健康経営エキスパートアドバイザーの福井です😊
子供たちの進級・入学なども落ち着き通常モードが始まりました
進級・進学といえば…まだまだ小さな子供だと思っていましたが…
身長も靴のサイズもすっかり大きくなって
もう、小さな子供ではないんだなとなんだか寂しさも感じながらしんみりとした先日…
みなさんは新年度いかがお過ごしですか?
さて今回のテーマは『社員の健康促進』です。
ここから健康経営の取り組みも進んでくるかと思いますので、
参考にしていただける内容を本日もお届けします。
◆目次
1.担当者の心得

今回のテーマは健康促進ということで前回の記事から続く部分もありますが
健康経営を行ううえでやはりお悩みとして多いのが
・健康意識が低い
・興味がない
・取り組みへの参加率が低い
担当者自身の作業などにお悩みももちろんある中、
社員へのお悩みを抱えている担当者のかたが実は多いのです。
このお悩みに関して、
取り組みの内容が悪いのか?
告知の仕方が悪いのか?
など、担当者さま側の行動を変えようと頑張るかたも多いかもしれませんが
実はそれはちょっとポイントがずれているかも。
健康経営を行って行く上で担当者と社員はイコールです。
共に健康づくりを行っていく同士であることを忘れないでください。
担当者が変わろうとするのではなく
担当者も社員も変化していくことそれが何より大切な心得です!
担当者だから!と、抱えるのではなく
社員と共に取り組んでいくことを念頭に健康づくりを行っていきましょう!
2.社員のためにできる事

担当者が社員のためにできることとは社員の現状を知ること
とてもシンプルな事なんです。
・健康に対してどんな意識を持っているのか?
・健康に興味があるのか?
・社員自身の体調はどうなのか?
・メンタル的な部分はどうか?
など、現状を把握し、そこから健康課題をピックアップし
取り組みやイベントを計画、スケジュールを組んでくこと
社員の現状を無視して取り組みを行ったところで健康経営にも、
健康づくりにも取り組んではくれません
ですが、担当者一人が社員の現状を把握するのは不可能。
ではどうするか?
まず、健康経営の担当者が1人で全てを行うという意識をなくしましょう。
担当者や協力者を募る、各部署に配置して連携がとれる環境づくりを社員と担当者で行っていくこと
そうすることで現状把握のキャパを分散することができますよね^^
また、現状を把握しやすい取り組みや機会をもうけること
その一つとして健康診断という機会が企業には毎年設けられていますが
すでに業務の一環になってしまっている所もあると思うのです。
企業に勤めているからには参加しないといけないこと‥‥と。
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私が友人から以前聞いた話なのですが
友人の話では、
1年1回、健康診断の案内の通知がメールで来て
「必ず参加してください。」と、案内が来るけど
正直、通常業務の合間を縫ってスケジュール調整をして
健康診断に時間を取られるのは面倒だよね…
他にやらないといけないこともあるし待ち時間長いし、
わざわざ着替えとか…
強制で無ければきっと受診していないと思うなぁ~
と、話していました。
きっと、同じような気持ちで参加されているかたもいるのではないでしょうか?
健康状態が気になって…とか
健康に興味があって!とかではなく、
やっつけ仕事状態になっている
企業から「健康診断を受診してください!」
と、なぜ案内されているのか?
という意図をわかっていない人もおそらく多いのかもしれません。
残念ながらそれが現状なのです。
自分の企業だけ…と思っているかたもしいたら、大丈夫です!
おそらく多くの企業が同じ現状を抱えて悩んでいます。
そんな中で健康経営に取り組み、
健康づくりを促進しようと舵を取っている担当者の方の頑張りには頭があがりません。
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以上のような企業の現状を変えるのであれば
まずは取り組み内容ではなく
社員の意識や興味を健康というキーワードに向ける動きが必要です
社員の今の状態を把握し、
なぜ、健康づくりが大切なのか?
なぜ、企業は健康経営を取り入れ、
社員に取り組みへ参加してほしいのか?
社員が現状で『?』と思っていることを解決し興味を持ってもらう導線を作る!
これが、担当者が社員へ向けてできることです。
3.企業<個人

さて、ここで健康経営のお話しを少しするのですが
健康経営を行う理由とはなんでしょう?
もしあなたが、社員たちに説明する機会があったならどのようにお話しをしますか?
一般的に、健康経営の目的は企業への未来投資です。
健康づくりに取り組むことで、将来的に企業としての評価や実績があがり
企業としての健康維持ができるということになるのですが
社員へ、企業の未来投資であると伝えても理解されませんよね?
健康経営は社員の健康づくりを行うことで
社員たちが健康で働きやすく長く働ける企業を作っていく
環境が整えば、結果として実績や評価があがり
企業として社員へ還元できることが増え、環境がもっと良くなっていく…
そんな社員にとってのメリットが多くあるということをしっかり伝えていくことが
健康づくりに参加をするということへのメリットや動機につながっていきます。
どうしても企業として取り組むことなので
企業目線になってしまうこともあるかもしれません
ですが、企業目線ではなく社員目線で取り組みやメリットを伝えていくことで
理解や興味が深まっていきます。
4.楽しい健康イベント〜大人の体力測定〜

ここまで、従業員の興味やメリットのお話をしましたが
やはり、何かやるとなったら自分自身に得になるものをやりたいですよね?
人間誰しもそうです!
笑それが正しい感覚だと思います。
わたしの友人の話にもあったように通常の業務や仕事がある中で興味がない、
メリットも分からない事なんて正直やりたくないですよね…しかも、手間もかかる。
で、あればその辺のデメリットをカバーできる取り組みならばどうでしょうか?
・楽しい取り組み
・時間も手間もかからない
・簡単な動きで、カラダを動かし気分転換もできる
・ついでに、自分の健康年齢も分かってしまう!
そんなメリットが多い取り組みならば興味がわきませんか?
実は、
「簡単そうなのに、実は難しい!」
「来年こそは!」と、気合いが入り
健康づくりのスイッチが入ってしまうそんな取り組みがあるんです。
社員にとってのデメリットをメリットに変えられる、
そして健康づくりのきっかけにもなる『大人の体力測定』
社員の方にも、担当者の方にもラクして楽しく取り組んでもらえる
健康経営の取り組みとして世界からも注目されている体力測定なんですよ!
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